HOME>人気記事>材料試験は工業製品の特性を検査するテスト!

目次

物理的な特性を検査

資材

金属や木材、コンクリートなどの工業製品に用いられる材料は、一定の品質が保証されていなければいけません。それを証明するための方法の一つが、材料試験です。材料試験は10種類以上からなり、その内容は引張り試験や曲げ試験、衝撃試験など、材料の強度を多角的に確認します。試験は、その材料が壊れるまでの強さや弾性など、物理的な特性を測って数値化することから、破壊試験と呼ばれることもあります。

検査方法は多種多様

研究

材料試験のための試験機は様々な種類がありますが、中でも万能試験機と呼ばれるのが、引張り試験機です。圧縮用冶具や曲げ用冶具など、他のものに交換すれば、他の検査ができます。力を加えて計測する試験機のみならず、温度変化による変化を調べる試験機もあります。例えば、高温状態にある材料を一定の荷重を加えていき、変形していく度合いを調べるのがクリープ試験機です。

さらに試験を重ねる

資材

材料試験は商品の品質を保証する方法の一つであるものの、これだけで十分とは言えません。材料は、この他にも色々な性能試験や評価試験を経て商品化されています。出荷前に国内向けの商品であれば国内規格に、海外向けの商品であれば輸出国の規格に沿った検査を行います。例えば、木材を商品化する場合は、硬さ試験や木ネジ保持力試験、釘接合せん断試験及び釘引き抜き試験など、実際に使用したときの安全性を保証できる試験が必要です。

精度は完璧ではない

資材

試験機はパーフェクトではないため、材料試験の精度は100%ではないと言えます。できるだけ精度を100%に近づけるために、試験機の校正をまめに行っている試験所を選びたいところです。

広告募集中